2008年8月17日日曜日

映画「ダークナイト」鑑賞。 此れ勉強 2.0

バットマン、新作。
ダークナイト


 ダークナイト?暗闇の夜?!
それは夜は暗いだろっ?夜なんだから。

なんて思った方(私だけではないはず)。違います。違いますからね。
"Dark Knight"です。"暗黒の騎士"です。

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 2000年の事。クリストファー・ノーランという新人監督が作った「メメント」という映画が公開されました。
ミステリなストーリーが時系列を逆に、結末から始まりにと向かって語られられるという映画でした。
終わる事によってではなく、始まりによってすべてが明らかになると言う斬新なプロットが当時話題になっておりました。
今でも大好きな映画の一つです。
そして、クリストファー・ノーランは私の中で今後の活躍が最も楽しみな新人監督の一人でした。

 今年2008年7月の事。アメリカでバットマンの新作「ダークナイト」が公開され、数々の興行収入記録を更新し続けております。
 映画「ダークナイト」が新記録連発中。 此れ勉強 2.0

何を隠そうこの「ダークナイト」の監督こそが、そう、クリストファー・ノーランでございます。

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 まるで「ミッション:インポッシブル + セブン」だな。
これが鑑賞後の第一の感想でございます。

アメコミヒーローとは言え、スーパーマンやスパイダーマンと違いバットマンは基本的に生身の人間でございます。
ハイテクな機器や武器を使い難題に立ち向かうバットマンの姿は、まるで「ミッション:インポッシブル」のイーサン・ハントでございました。
片やバットマンの宿敵ジョーカーはと言うと、独自の理論・思想によりゴッサム・シティを恐怖のどん底に陥れる凶悪で理解不能な犯行の数々や、生理的な嫌悪感や鳥肌ものの気持ち悪さを感じさせるその容姿・思考からケビン・スペイシー演じる「セブン」の猟奇殺人犯に重なりました。

そうそう。
ヒース・レジャーが演じたこのジョーカーも、「ダークナイト」の魅力の一つとして多くの観客からとても高い評価を得ているようでございます。
ヒース・レジャーと言えば、2005年に公開された「ブロークバック・マウンテン」で主演男優賞にノミネートされた期待の新人俳優でございました。
本作で演じたジョーカーでも、その演技力が認められたのです。

しかしヒース・レジャーは「ダークナイト」公開を目前に亡くなっています。
不眠症などの処方薬の併用・過剰摂取による急性薬物中毒による事故死であったと言われております。
とても残念な事です。冥福をお祈りいたします。

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 さて、キレた演技が話題になっているジョーカーですが・・・。
確かに気持ち悪いです。確かに迫真の演技でございます。

しかし、私の中では「トレーニング デイ」でデンゼル・ワシントンが演じた悪徳警官を悪役度で超えるものではありませんでした。
派手でオーバーな演技が楽しめるのですが、やはりそれ故に現実味・生々しさという点で不足を感じてしまうのです。
とは言いつつも、本作のジョーカーのようなキャラクターは嫌いではありません。
まさに映画の醍醐味だとも思います。

悪徳警官と言えば、「レオン」のゲイリー・オールドマンなども過剰な演技で楽しませてくれたものです。
そのゲイリー・オールドマンですが、本作では正義感に溢れる熱血漢な刑事として出演しております。
二人のゲイリー・オールドマンを比べて楽しんでみるのもいいかもしれません。

先述の「セブン」ですが、ケビン・スペイシー演じる猟奇殺人犯を追う刑事役のブラッド・ピットも負けないくらい直情型熱血刑事でした。
そのブラッド・ピットの相棒役を演じた老刑事がモーガン・フリーマンでございました。
そして、本作でもクリスチャン・ベール演じるバットマンの理解者、そしてバットマンの武器や防具等の開発者で彼を助ける役としてモーガン・フリーマンが出演しております。
主人公の立役者として、とにかくいい味を出すモーガン・フリーマンでございます。

などなど、映画好きの私は頭の中で色々な作品ともリンクさせながら楽しませていただいた次第でございます。

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 本作、エンターテイメントとして良作でございます。
多くの方が十分楽しめる作品であることは間違いありません。

アメリカで興行収入記録を塗り替え続けている理由は何なのでしょうか。
この作品の面白さ、もちろんそれが一番の要因でございましょう。

「世界の警察」などと揶揄される大国アメリカに対して増え続けている内外からの不満や非難。
自国に対するこのような近年の傾向をアメリカ国民は、本作内で自ら汚名をかぶり"暗黒の騎士"として影の守護者の道を選んだあるキャラクターにダブらせて観ている結果が異例の興行収入記録に結び付いているのでは・・・?
・・・などと考えるのは穿った見方でしょうか。

何も考えず頭をからっぽにして・・・。と言ったタイプのエンターテイメント作品ではないように思われます。
色々思い、感じながら楽しむ作品でしょう。

お勧めであることには違いありません。


我々は「ダークナイト」から何を得るのでしょうか。

では。


7 コメント:

ちっち さんのコメント...

youは相変わらず難しいのね…

ちっちは何も考えずに楽しんだけど。

あ、でも続編あればいいなぁ~。って考えたけどね。

TK さんのコメント...

ちっち様

いつもお世話になっております。

難しい事を考えたいお年頃なのかも。
新聞なんか読み始めちゃってるし。

と言うか、Youが単細胞すぎるYO!

では。

ikura さんのコメント...

評論家じゃないんだから、純粋に楽しめばいいのにねぇ・・・

ikuraはモーガンは落ちついて見られるし、デンゼルはかっこいいしで好きよ。

ゲイリーはレオンの強烈な演技でちょー好きになったわ。
他の役知らないけどね・・・。

モーガンフリーマンは ちゃんと復帰してくれるといいね。

匿名 さんのコメント...

難しいねぇ~

あたしゃ先週ぽにょってきたYO!

難しいこと考えず楽しんで参りました♪

そんでもって終了後はその辺の子供達と一緒に大合唱。

いい映画でした☆

匿名 さんのコメント...

あり?名前が入ってにゃい。。。

ぽにょってき来たのはそうです。

ともブス@社長でおま。

TK さんのコメント...

ikura様

いつもお世話になっております。

モーガン・フリーマンさん、事故を起して野次馬にカメラを向けられた時も「タダは駄目だよ」と冗談を飛ばしたとの事です。

無事帰ってきてほしいものです。

モーガン・フリーマン主演「セブン」の続編も企画されているとか。

では。

TK さんのコメント...

ともブス@社長様

いつもお世話になっております。

ぽーにょぽーにょぽにょ、さかなのこぉ~♪

頭から離れないんですよ、この曲・・・

では。